10月を終えて


10月が終わり、(当たり前ですが)11月になりました。

10月は、京都市内にある会社の決算と確定申告書の作成業務に集中しておりました。この会社は、古くからの知人が紹介をしてくれたもので、私の事務所にとって初めての決算・申告業務となりました。ありがとうございました。

時間的にはあまり余裕がありませんでしたが、申告期限までには無事、業務を終えることができ、今はほっとしています。

今回は決算期を過ぎてからのご依頼だったため、決算書と申告書を型通り作ることで精一杯の状態でした。来期からは、会社の経営や節税について日常的に助言などができればと考えています。

11月以降は、別の会社から記帳代行のご依頼や、セミナーでの講師のご依頼などをいただいております。ありがたいことです。これらの業務をしっかりおこなっていきたいと思います。

10月はブログをほとんど更新できず、久しぶりの更新は事務所の近況報告のようになりました。今後ともよろしくお願いいたします。

なお、写真は、小倉山の中腹から保津峡を見下ろしたものです。今回のブログ記事とはまったく無関係ですが、無味乾燥な記事に少しは潤いを与えることができるかと思いアップロードしました。

小倉山といえば、藤原定家が選んだ小倉百人一首。そして、そこに収められた下記の歌が有名であり、個人的には分かりやすくて気に入っています。

小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ

訪れたのは11月3日の夕方。まだこの歌ほどではありませんでしたが、紅葉が深まり始めていました。写真は少し暗いですが、向かって右側の山が小倉山です。下の方、保津川沿いには星のや京都が見えます。

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